企業の責任
当社は、全てのステークホルダーの信頼・要望に応え、経営理念を実践し、健全で透明性のある経営の確保に努めるためには、コーポレートガバナンス体制の強化が重要であると認識しています。内部統制システムを機能させ、コンプライアンス経営の下、更なる企業価値の向上に努力してまいります。
コーポレートガバナンス
- 当社の取締役は、株主総会で選任されます。任期は、就任後2年以内の最終の決算期に関する定時株主総会の終結時までとします。代表取締役は、取締役会の決議により、取締役の中から選任されます。
- 取締役会は、代表取締役を議長とし、取締役の全員を以って構成します。定時取締役会は月に1回行われ、必要に応じて臨時取締役会を随時行います。取締役会では、各取締役の業務執行を監視・監督し、経営に関する重要事項を決議します。また、監査役は取締役会に出席して意見を述べることができます。
- 代表取締役の意思決定の為に、経営に関する重要事項を協議する機関として常務会を開催しています。常務会は、役付取締役と監査役を以って構成されており、週に1回行われます。
- 業務執行を迅速に進める為、執行役員制度を導入しています。取締役会で選任されて就任を承諾した者が執行役員に任命されます。執行役員は、取締役の指示のもと誠実に会社の業務を執行します。

コンプライアンス
当社では、法令遵守体制の下で全ての業務活動を展開する事が重要であると考えます。製品に適用される法令、規制要求事項、品質、個人情報、環境、安全衛生等に関する社内規定を個別に策定し、運用・実施しています。
社内にコンプライアンスの風土が定着し、社員一人一人がコンプライアンスに準じた行動を取れるよう、教育訓練を実施し周知徹底を図ります。また、定期的に内部監査を実施し、業務活動が諸規定に準拠し、合理的に運営されているか否かを検証します。